大人と子供のニキビケア情報局

思春期の子供のにきび、自分のストレス?からくるにきびに困ってはいませんか?ニキビはきちんと原因を理解してケアしていけば少しずつ改善していきます。このブログではニキビができてしまう原因やにニキビケアについてお伝えしていきます。さあ嫌なブツブツをやっつけましょう~。

お肌を健康に保ち、ニキビを予防するには睡眠が必要不可欠

昔からニキビと睡眠はとても深い関係があると言われ、「ニキビ治したかったらしっかり寝る事」なんてよく耳にしたり、「健康的なお肌を保つには睡眠が必須」なんていわれたりします。

実際のところどのような関係性があるのでしょう?

ここではそんな睡眠とニキビについてお伝えしようと思います。

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どうして健康なお肌(ニキビ)に睡眠は欠かせないのか?

その鍵を握っているのが睡眠することで分泌される「成長ホルモン」です。

この成長ホルモンが活発にはたらき新しい細胞をつくりだしてくれることにより、お肌のターンオーバーが正常に繰り返され、新しいお肌にうまれ変わっています。

nikibikea.hatenadiary.com

ターンオーバーとは、上の前記事でご紹介しましたが、肌が生まれ変わる周期のことで、このターンオーバーの周期が乱れてしまいますと、いろんなお肌トラブルを引き起こしてしまいます。

 

このターンオーバーにきちんと睡眠をとって成長ホルモンが分泌されていないと、不十分な細胞がお肌の表面に並んでしまいます。

こうなることでお肌のバリア機能が低下し、雑菌が入り込みやすくなったりし、お肌のトラブルやニキビが発生してしまうのです。

お肌に良い睡眠はノンレム睡眠?

睡眠中には脳もゆっくりと休んでいるノンレム睡眠と、夢を見たりしている時のような脳が働いている時のレム睡眠の2種類あると言われています。

 

そして、人によって時間は違いますが、眠りについて最初のだいたい90分のノンレム睡眠とそのあとのだいたい90分に多くの成長ホルモンが多く分泌されていると言われています。

 

この90分~のノンレム睡眠には段階があると言われており、ここでより質の高い深い眠りにつけれるほど、多くの成長ホルモンが分泌され、よりよいターンオーバーが正常に行われることになります。

 

深い眠りが健康なお肌への近道ってワケですね~。

質の良い睡眠をとるには??

・食事は2時間前までにとっておこう

食事をとってすぐは、血糖値が高くなります。血糖値が高い状態では、深い眠りにつくことができません…

・1時間前には入浴しておこう

寝るときには脳などの深部体温が下がっている必要があります。体温が高いままだと深い眠りにつきにくいと言われています。

・マッサージなどでリラックス

軽いストレッチやマッサージなどでリラックスした状態だとより深い眠りにつきやすいと言われています。

・アロマや飲み物でリラックス

リラックス効果の高いアロマを使用したり、ホットミルクやハーブティーなどホッとする飲み物でリラックスするのも効果的です。

もちろん、コーヒーや紅茶などカフェインが入っていたり刺激にあるものはNGです。

 ・暗い部屋でスマホなどを見ない

寝る前にPC画面や携帯など光る画面は見ないようにしましょう~。(得に暗い中で光る画面は禁物)

光る画面を見ることで、ホルモン分泌が妨げられてしまい、深い眠りにもつきにくいと言われています。

規則正しい生活リズムも大切

睡眠とお肌(ニキビ)の関係はとても親密で深い関わりを持っています。正常なターンオーバーの為に、質の高い睡眠は重要です。

 

いくつか質の高い睡眠のとり方をご紹介しましたが、基本的に大切なのは生活リズムです。

夜10時に寝て朝5時に起きるなど。寝て起きる時間、食事に時間などは、日によってバラバラにならないよう、なるべく同じ時間にするようにして、体内時計がズレないようにしましょう~。

生活リズムがニキビのない健康的なお肌への近道です。