大人と子供のニキビケア情報局

思春期の子供のにきび、自分のストレス?からくるにきびに困ってはいませんか?ニキビはきちんと原因を理解してケアしていけば少しずつ改善していきます。このブログではニキビができてしまう原因やにニキビケアについてお伝えしていきます。さあ嫌なブツブツをやっつけましょう~。

TVなどで話題沸騰中の「えごま油」がニキビ予防にも良いってホント?

 認知症などに効果を発揮するとされるえごま油、TVや雑誌等でも頻繁に紹介され、一時はスーパーなどの量販店で売り切れ続出してしまうほど注目されていました。

f:id:nqj1:20160425063832j:plain

そんな健康的な「えごま油」がなんとニキビ予防にも効果を発揮してくれるみたいなのです!

具体的に、エゴマ油はどのようなものなのか?ちょっと詳しく見ていきましょう~。

えごま油とは?

上の画像のように漢字では、「荏胡麻」と書きます。

エゴマは下の画像のように青しその似たような、シソ科の植物でこの葉の部分は韓国料理などで香草として使われています。

f:id:nqj1:20160425173116j:plain

このえごまの種子を絞りとって抽出したものこそが「えごま油」になります。

えごま油の効能

東北地方では摂取していると10年長生きするといわれており、別名「ジュウネン」とも言われているんだそうです。

主な効能は、

認知症予防

動脈硬化不整脈の予防

・高血圧予防や血中コレステロールの低下

・ニキビ予防など美肌効果

・花粉症などのアレルギーを防ぐ

・ダイエット

・精神安定や学力向上

 

先日見たTVでは、歯周病予防にも良いってことでえごま油で歯磨きしていました(汗)

 

 

えごま油に含まれている「α-リノレン酸」がニキビ予防に

α-リノレン酸とは、人間に必要不可欠だとされる必須脂肪酸の「オメガ3系脂肪酸」に分類される、できるだけ摂取したい脂肪酸の一つです。

 

このα-リノレン酸の抗炎症作用によりお肌の炎症を防いだり、お肌のコラーゲンの生成を助けたりしてくれ、さらにお腹の調子も整えてくれます。

 

このようにして、お肌の環境を健康にしてくれて、ニキビ予防に繋がっているんですね♪

えごま油は摂取方法に注意が必要

α-リノレン酸は熱に弱く、なるべく熱を加えずにそのまま摂取するのが理想的です。

よくテレビなどで紹介されている摂取法は

・サラダのドレッシングの代わり使用

・加熱した跡の肉・魚と絡める

・卵かけごはんにかける

・焼いたパンにバター代わりに使用

・お味噌汁に入れる(お汁くらいの熱さはOKらしい)

など。

えごま油のココが重要

・每日摂取するようにし、摂取量も決めておこう

厚生省が推奨する脂肪酸摂取量は每日2グラム。えごま油小さじ一杯が目安です。

油ですので摂り過ぎも帰ってニキビにつながりかねません、出来るだけ每日小さじ一杯取るように心がけましょう。

 

・商品選ぶときはα-リノレン酸が多いものを選ぼう

商品ラベルを見れば、α-リノレン酸が何%含まれているかわかります。

多いもので65%前後でしょうか?購入の際は注意してみましょう。

 

・熱には注意

先程もお伝えしましたがα-リノレン酸は熱に弱いです。出来るだけ熱を加えないように摂取しましょう。

 

・酸化しやすい

α-リノレン酸は熱や光によわく酸化しやすいともいわれています。酸化したえごま油はかえってニキビができやすくなる可能性も…

保存時は、出来るだけ冷暗所に置くようにして早い目に使いきりましょう。

f:id:nqj1:20160425191544j:plain

ニキビだけではなく、カラダ全体をイキイキとしてくれ、ダイエットにも効果的な話題の「えごま油」。

是非あなたも、試してみてはいかがでしょう?