ニキビが潰れて血が出た時はどう対処するのがイチバン？

パツパツに化膿してしまったニキビが何かの拍子に潰れてしまった経験はありませんか？

ニキビ跡になってしまわないかとても心配になりますよね…

ここでは、そんな誤ってニキビが潰れてしまった時の対処法をご紹介していきたいと思います。

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清潔なガーゼやティッシュで押さえるように優しく拭き取りましょう。指でそのまま拭ったりするのは絶対にNG。前記事の【かゆいニキビの対処法】でお伝えしましたように、手には雑菌がいっぱいです。

触ってしまうことで雑菌がニキビをさらに悪化させてしまう場合があります。ガーゼやティッシュで拭きとったあと水できれいに洗い流した後、清潔なタオルで拭き取り抗菌薬を塗ってばんそうこうなどを貼っておきましょう。

血が出た後は、時間が経過するとともにかさぶたになりますよね。

かさぶたは血液中に含まれる血小板などにより止血され、蓋をするような形で菌が侵入するのを防ぎ、傷口を守ってくれます。

かさぶたになったからといって、無理矢理はがす行為はNGです。また出血してまたかさぶたなってしまい、それを繰り返すと色素沈着やニキビ跡になってしまうことも…

かさぶたは皮膚が再生されて自然にはがれるまで剥がさないようにしましょう。

かさぶたをいち早く自然にはがれるようにするには新陳代謝を高めることが大切です。皮膚の代謝を促すビタミンB群、ビタミンCなどを意識して摂取するようにし、睡眠時間もしっかりと取りましょう。

また、紫外線には要注意。皮膚が傷ついている状態で紫外線を浴びるとシミや色素沈着の危険性が大です。

もしニキビが潰れ出血してしまっても、きちんとケアしていくことでキレイに治していく事ができます。

雑菌が入らないよう注意して、かさぶたは紫外線には注意して自然に剥がれるまで、無理に剥がさないよう注意しましょう。