ニキビって一体何者なの??
なんの前触れもなく突然姿を現す厄介なものニキビ。思春期の悩みの一つでもあるし、大人になってからも、突然顔やおしりなど突然現れたりで、困ってしまいますよね…
さてこのブログでは、その「ニキビ」にスポットを当ていろいろな情報を発信し、みなさんのお役になれるようしていきたいと思います。
まずこの初回では、ニキビっていったいなんなのか?ってことをお伝えしたいと思います。
ニキビの医学的名称は「尋常性ざ瘡」
病院の先生たちは尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)【Acne vulgaris (Acne)】とよんでいるんだそうです。
う~んあんまりきいたことがないですよね…。
医学的名称はともかく、ニキビは昔は、「思春期のシンボルマーク」と言われたり、「青春の証」とかいわれたりで、ほとんどに人が思春期時代に経験して悩んだり困ったりした記憶があるかと思います。
でも現在では、きちんと炎症系の皮膚病として取り扱われ、自宅でニキビケアしても症状が全く改善しない場合は、皮膚科で受診して治療してもらうことが出来ます。
ニキビにも種類(段階)があります
第1段階:白ニキビ
毛穴に脂質(脂分)が溜まってしまい、皮膚がポツッと膨らんでいる状態。まさに初期状態ですね。
出来ればこの時点でケアしていきたいですね。
第2段階:黒ニキビ
溜まっていた脂質(脂分)が空気の触れて酸化して、黒くなった状態。白ニキビがやや悪化した状態ですね。
第3段階:赤ニキビ
この段階は、アクネ菌という菌などの影響を受けて、炎症が始まってしまっている状態です。
第4段階:黃ニキビ
赤ニキビがさらに悪化して膿が溜まってしまっている状態です。
まとめ
ニキビについてほんとざっくりと簡単に記事にしてみました。
白ニキビ・黒ニキビのうちにケアして治せば良いのですが、赤ニキビ・黃ニキビまで症状が悪化してしまうと、1番避けたい跡になってしまう可能性があります。
昔と違って現在では、ニキビに対しての治療はどんどん進化していますし、ニキビ治療はおかしくも珍しい事でもありません。
自分でニキビケアしても悪化してしまうようならば、早めに皮膚科を受診してみる事をオススメします。
また、ニキビケアの事や段階ごとのニキビについては、また後ほど細かく記事にしてみたいと思っています。